購入と賃貸はどちらがお得?メリット・デメリットを用いて徹底比較!【2021-03-09更新】 | 福岡市お客様満足度No,1エルももち
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購入と賃貸はどちらがお得?メリット・デメリットを用いて徹底比較!2021-03-09
住むなら購入か賃貸か。定番ともいえるテーマだと思います。
家を買うと資産となります。
一方、賃貸は資産にはなりませんが、状況に応じて引っ越しが気軽に出来るという点も。
自分にとっては、どちらのほうが合っているのか?
購入と賃貸、それぞれのメリット・デメリットを知ったうえで自分に合う住まい計画を立てていきましょう!
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□持ち家のメリット・デメリットを比較
【購入のメリット】
■リフォームが自由にできる
マンションを購入した場合には、内装を自分の好きなタイミングでいつでもリフォームする事ができます。
構造によっては、購入したあとに間取りの変更も行う事が可能です。
一方、戸建てを購入した場合には、内装だけでなく外装もリフォームする事ができます。
注文住宅の際は設計段階から自分の希望を通す事もできるので、希望の間取りや使用する部材までお好みのマイホームを建てる事が可能です。
■住宅ローン完済後は負担が少なくなる
お家を購入する場合、多くの人が住宅ローンを組み、お家賃の代わりに毎月の返済を行うこととなります。
しかし、住宅ローン返済は一生続くものではありません。
完済後は月々の費用負担を大幅に減らすことができますね。
一戸建ての場合は、固定資産税、マンションの場合はさらに管理費、修繕積立金がかかる事になりますが、それでも賃貸住宅のお家賃よりは低い価格で暮らせることができるでしょう。
■団体信用生命保険(団信)に加入する事ができる
住宅ローンに加入をすると、多くの場合、団体信用生命保険(団信)にも同時に加入します。
これは、住宅ローンの名義人が返済中に亡くなった場合、ローンの返済が免除されるという制度です。
万が一のときに家族に資産を遺せるため、生命保険代わりとして利用する事ができます。
■資産になる
マイホームを購入するという事は、不動産という資産を手に入れるという事でもあります。
将来、まとまった資金が必要になったら売却したり、貸したりする事もできます。
また、自分が亡くなったあとに配偶者や子孫に資産を遺す事ができますね。
【購入のデメリット】
■住宅ローンを組む際は金額が大きくなる場合が多い
お家をキャッシュで購入できる人はそれほど多くはないでしょう。
数千万円という多額の住宅ローンを組んで、お家を購入する人がほとんどです。
多額の借金を背負う事になるので、それを長期的に返済するという事は、人生設計において少なからず負担になるといえます。
■住み替えが難しい
「引っ越したいな」と思っても、お家を購入すると気軽に住み替えを行う事が賃貸住宅よりは出来なくなります。
転勤やトラブル、お子さんの進学といった事情がある場合、お家を持っている事が足かせとなってしまう場合もあります。
■メンテナンスを自分でしなければならない
購入の場合、設備のトラブル対応や内外装のメンテナンスは自分自身で行う事になります。
手配はもちろん、費用負担もご自身となります。
■相続などで揉め事になりやすい
不動産は簡単に分割する事ができないので、相続の際のトラブルの種になる可能性があります。
資産価値が低い物件の場合には、相続をした後に固定資産税などの維持費が負担となって処分に困るという事にもなりかねませんので、注意が必要です。
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□賃貸のメリット・デメリットを比較
【賃貸のメリット】
■住み替えがしやすい
賃貸のメリットの1つとして挙げられるのが、やはり住み替えがしやすい点です。
家族のライフスタイルに合った広さやエリアへの住み替えも容易で、転勤や進学、子供の独立に合わせて引っ越しをする事も出来ます。
■メンテナンスはオーナーや管理会社が対応
設備の不具合があった場合、管理会社やオーナーに連絡をすれば、すぐに直してもらう事が出来ます。
借りている側に過失のない設備トラブルや故障であれば、費用がかかる事もありません。
■住宅ローンの心配がない
賃貸を借りる際も初期費用として敷金や礼金、その他最初にかかる費用が必要となりますが、数千万円になることもある住宅購入費用と比べると、負担は少ないのではないでしょうか。
【賃貸のデメリット】
■老後の問題
賃貸では、住み続けている限りお家賃を支払う必要があります。
老後、収入が年金だけになっても支払いが続くため、不安を感じてしまう要因となります。
また、年金収入だけとなった場合、住宅の規約に制限がかかってしまう可能性もあります。
賃貸住宅の契約時にも審査が行われるため、年金暮らしでご高齢の場合には、選択できる物件がかなり限られてしまいます。
■住み替えの際には原状回復が必要
賃貸住宅を退去する際には基本的に借りた時の状態に戻す必要があります。
そのため、壁に穴をあけたり、内装をリフォームする事ができません。
自分の理想の住まいを手に入れるには、住宅購入よりは賃貸だと制限がかかってしまいます。
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□購入と賃貸のコスト面を比較
購入と賃貸は、それぞれにメリットもデメリットもございます。
では、どちらが良いのかコスト面でも比較を行っていきましょう!!
毎月10万円の返済額で住宅ローンを組み持ち家を購入した場合と、家賃10万円の賃貸住宅に住み続けた場合のコストを試算し、比較しました。
なお、居住期間は50年で住み替えを行わない場合を想定してます。
【購入のコスト例】
「年利1.0%で月々10万円の返済(元利均等返済)、ボーナス払いなし、35年ローン」という条件で借りられる金額は3,542万円。
住宅ローン返済額:4,200万円(物件価格+利息)
諸費用:250万円
固定資産税:10万円×50年=500万円
管理費(マンションの場合):1万円×12ヶ月×50年=600万円
修繕費(マンションの場合):1万5,000円×12ヶ月×50年=900万円
駐車場代(マンションの場合):1万円×12ヶ月×50年=600万円
合計:7,050万円
ただし、住宅ローンを借りた場合、住宅借入金等特別控除(※)という減税制度を活用する事ができます。
減税効果を30万円×10年間と見積もった場合、合計は6,750万円となります。
※住宅借入金等特別控除・・・住宅ローンを組んだ際に、所得税額から一定金額が控除される制度です。
【賃貸のコスト例】
家賃:10万円×12ヶ月×50年=6,000万円
更新料(2年更新の場合):10万円×25回=250万円
駐車場代:1万円×12ヶ月×50年=600万円
合計:6,850万円
こうして比較をすると、賃貸にした場合のほうが若干安いものの、大きな差はないことが分かります。
しかし、人生は50年で終わる訳ではありません。
その後の生活を考えるのであれば、コスト面では持ち家にメリットがあるといえるのではないでしょうか。
ただし、今回の比較はあくまでも試算であり、「必ずこうなる」というものではありません。
賃貸で転居をした場合や、持ち家を購入したが不具合が見つかってしまい住むことが難しくなった場合など、さまざまなケースが想定されます。
そのため、人によってかかる生涯コストは大きく異なりますし、それを事前に知ることは難しいといえます。
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□購入か賃貸かはライフプラン次第
購入と賃貸にはそれぞれメリット・デメリットがあり、「誰にとっても優れた満足のいく住み方」というものを決める事は非常に難しいです。
そのため、それぞれのメリット・デメリットを踏まえながら自分のライフプランに合った選択をしていきましょう。
ただし、賃貸に住んでいた人が持ち家を購入する事は難しくありませんが、持ち家を購入したあとで賃貸暮らしに戻るのは色々と面倒が多く、資金もかかる可能性があります。
購入を選ぶ際には、十分に予算や将来設計、資産価値などを検討したうえで、不動産会社に相談をしてみましょう!
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ページ作成日 2021-03-09
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